国産トライリンガル(英語・中国語)のススメ

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2010年 08月 18日

中国語のオーディオブック2

e0152956_13524294.jpgそんな訳で、英語ほど簡単にMP3ファイルをダウンロードできる中国語のサイトが見つからないので、通販で朗読CD(まぁ要するにオーディオブックなんですが)として販売されているものをここ数カ月の間に2点買いました。

私はここんとこ中国語の書籍は大抵「書虫」というサイトで購入するのですが、朗読CDもこのサイトで見つけました。1つは李可という作家の『杜拉拉升职记』、もう1点は巴金の『家』です(どちらもUNABRIDGED)。『杜拉拉升职记』は以前、月刊誌『聴く中国語』で紹介されていておもしろそうだと思って購入しました。話自体はおもしろかったし、音質、朗読ともに問題ないんですけど、ちょっと凝り過ぎ・・・という印象がありました。男女2人のナレーターが交互に朗読するんですが、BGMがかかってたり、なんかもうちょっとシンプルにしてくれてもよかったかな。長時間聞くにはやはり「朗読音声のみ!」のものが個人的にはいいように思います。値段もかなり高めでした。

巴金の『家』は今聞いているところですが、これはいいです~~~~。買って正解でした。『家』は過去に読みかけて、どうもおもしろいと思えなくて止めてしまったことがあったのですが、何となくもう一回トライしようと思って今回購入しました。中国語を「美しい言語」と形容する人がわりといますよね。正直に言うと私は普段あまりそのような意識を持つことはなく、どちらかというと、まくしたてるように話される中国語を聞いて「おもしろいな~」と感じる方が多いくらいです。その上普段あまり「古き良き中国」というのを全面に押し出した小説なんかもあまり好んで読んでいません(-_-;) こんな私でも、巴金の『家』はその朗読を聞いて「中国語ってきれいだな~」と思ってしまいました。こちらの方は章がかわるときに、たまに短い音楽が入りますが、それ以外にBGMはなしです。最近毎晩、この朗読を聞きながらタイムスリップしている気分になってます。巴金の作品は他にも朗読CDが出ているようなので、また他のものもトライしてみようと思っています。

「書虫」のサイトにある「朗読CD」というページを見ると、朗読CDとして販売されているものの一覧表がでています。中国のウェブサイトを散々検索した後に、この「書虫」のページを見ると「正規の料金を払わないといけないんかー」という思いが頭をよぎらん訳ではないのですが、まぁやっぱりそれだけの違いはあるかな、という印象です。やはり正規の料金を払って購入するものとそうでないものとでは、品質の違いが顕著です^^

以下、全く個人的な意見ですが・・・。英語に比べて中国語の場合は「多読」がスピーキングの上達には直結していないような気がします。というのも、日本人が中国語の小説を読む際、分からない単語の意味や声調を調べながら読む・音読するという所謂「精読」をしない限り、どうしても目で見る情報だけを頼りに読み進めてしまう傾向があると思っているからです。何せ阅读の得意な日本人ですから・・・。その点、オーディオブックを利用、或いは併用すれば(文字を目で追いながら聞けば)、発音をなおざりにすることなく「多読(多聴か)」を進めることができます。私もこれからどんどん中国語のオーディオブックを利用して「多聴」していきたいと思います:))

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by mei_mokh | 2010-08-18 13:56 | 中国語学習法
2010年 08月 16日

中国語のオーディオブック1

e0152956_22354542.jpg現在のところ、英語ほどオーディブックが出回っている言語は他にはないようですが、日本語と同じように中国語のオーディオブックなるものもちょこちょこ目にするようになってきました。

このブログでも何度も触れてきたように、私は英語のオーディオブックを聞き始めてから、英語の能力が伸びたのはもちろん、とにかく気軽るに聞けるというんで(何せ耳さえ空いていれば、他のことをしながらでも聞けるんですから~)普段の生活の中に大きな楽しみができました。

是非この喜びを中国語でも・・・と思って、ちょこちょこ中国語のオーディオブックが出ていないかチェックしています。今日はこれまでに私が見つけた中国語のオーディオブックを手に入れる方法をご紹介しようと思います。・・・全く不完全な情報ですが(しかもお気に入りのウェブページがひとつ消えてたし)、現時点のものということで少しでも参考になれば幸いです。

まずMP3ファイルをウェブサイトからダウンロードするタイプのものとしては、以下の2つのサイトを使用したことがあります。

1つ目は"听派网"というサイトです。このサイトには古いもの(『红楼梦』とか)から新しいもの(『奋斗』とか)、また外国のもの(『哈利波特』とか)までわりと豊富に揃っていますし、私が検索したものはすべてUNABRIDGED(全ページを朗読した省略なしのもの)だったので聞きごたえもあります。ただこのサイトはまずメンバー登録をしないといけないし、有料なんですね。で、私の場合、このメンバー登録がどうにもうまくいかず、パソコンに詳しい中国に住んでいる(中国人の)友達に助けてもらいました。だから紹介しているものの、再び自力でメンバー登録をすることは恐らくできないであろう・・・という無責任さをお許し下さい^^; ものにもよるかと思いますが、朗読もプロの上手なものだったし、音質もきれいでした。

2つ目は"iLoveEasy - 我愛簡單網"という台湾のサイトです。私はこのサイトがわりと気に入っていてよく聞いていたのですが、今日久々に検索したらなくなってたーーー(嘆)。もしかしたら、いずれ復活するかもしれないし・・・ということで、とりあえず紹介しておきます。このサイトは1つ目のものとはだいぶ違っていて、メンバー登録する必要はありますが(でもとても簡単)、無料でMP3ファイルをダウンロードすることができます。しかし、1冊の本を初めから終わりまで読むというような本格的なオーディオブックではなくて、20分ほどの間にナレーターが本の内容をかいつまんで説明するというものです。BGMもかかってるし、ナレーターもFMラジオのDJのようなノリでそれぞれの本を紹介しています。それでもわりとおもしろくて、じゃんじゃんダウンロードして聞いていました。私が聞いたものには日本人作家・高木直子の『150センチライフ』の中国語版や、钟文音という作家の『写给你的日记』、Khaled Hosseiniの"The Kite Runner(邦題:『君のためなら千回でも』で映画化されました)"の中国語版などがあります。

今も中国語のオーディオブックをダウンロードできるサイトを探し続けているんですが、種類はたくさんあってもiTuneやaudibleのような音質がよく、種類も豊富で、信用ができるサイトとなるとまだなかなかないような気がします。中国語でオーディオブックは"有声书"や"有声小说"と言われるようですが、中国人の友達に聞いてみても大抵の人は「"有声书"って何?」といった反応が返ってきます。これから"有声书"が一般的になって、どんどんいいサイトが出てきたら嬉しいなあ。

興味を持たれた方は、是非"有声书"、"有声小说"などのキーワードで検索してみて下さいね~。

中国語オーディオブックの話、次回も続きます。

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by mei_mokh | 2010-08-16 22:41 | 中国語学習法
2010年 04月 28日

今手に入る中国語おすすめ教材 その2

e0152956_22114285.jpg今日紹介する教材は、「実際にこれらを使って中国語を学んだ!」というものではないのであまり勉強法など具体的なことは書けないのですが…どれも魅力的な内容だし、しっかりやれば間違いなく上達するだろうという感じのものです。ただ、これらはいずれも発音の基礎・基本的な文法などを網羅的に説明してあるものではないので、今から中国語を始めようと思っている方は、入門用教科書を別に用意して並行して使われる、或いは入門用教科書を終えてから使われることをおすすめします。

まずは『起きてから寝るまで中国語単語帳』本間史 著,アルク,2100円『起きてから寝るまで中国語成語表現』本間史 著,アルク,2200円です。どちらも名前の通り、起きてから寝るまでの行動や目にするものを全て中国語で言ってみよう、というものです。『~単語帳』『~成語表現』ともに、「朝」「通勤」「通学」「家事」「夜」などの章から成っており、各章の中で色々な場面が設定されています。

『~単語帳』の方は寝室、会社、学校、公園、映画館など色々な場所にありそうなもの、(その場で)とりそうな行動が分かりやすいイラスト入りで説明されています。それに加えて、それらの場所(場面)で使われそうな例文がモノログ式・ダイアログ式で紹介されています。この教科書はパラパラ見ているだけでも「そうかー、カーテンレールは窗帘轨っていうんか」というように新しい単語に楽しみながら触れることができます。筆者によるコラムもためになります。

『~成語表現』の方も様々な場所(場面)で使われそうな例文(もちろん全ての例文に成語が1つずつ含まれています)がこちらはモノログ式のみで紹介されています。成語は私も今頑張って増やしている最中なのですが、成語単独はもちろんのこと、成語が含まれている例文を単独で読むだけでは覚えにくいですよね。この教科書だと、例えば"不修边幅"は「朝の身支度の課で出てきたなぁ、そうか、"不修边幅可不是什么好事"という例文で出てきてきたんだ。たしか身なりにかまわないっていう意味だったぞ。」というように場面を手がかりに覚えることができるので少し楽かな。CDもついてますしね。

他にも同じシリーズで『起きてから寝るまで中国語表現ドリル』 と 『起きてから寝るまで中国語表現 超入門』の2冊が出ています。『~表現ドリル』の方もよさそうなんですが、付属のCDには中国語の例文が読まれたあとに、日本語の訳も録音されているんですね。好みだと思うんですけど、私はせっかちなんで「もういいって、次の中国語の例文!」ってなってしまうんだな。『~超入門』の方は、あまりじっくり見れてません。どんな感じなのかな~。

そして最後にもう1冊。『中国語単語BOOK』于美香・于 羽著,語研,2200円。これも単語帳です。これはイラストなし、ダイアログなし、単語と例文のみがずらりの、ステレオタイプ的な単語帳です。

ちゃんと例文も朗読してくれているので、CDを流して聞き取れない単語をチェックするというやり方がいいのでは?中国語の場合は単語を目で見る方をメインにしてしまうと、聞いても分からないのに意味は分かってしまうということが多いですからねー。

この単語帳は「初級を超えるための」と書いてありますが、すでに中級レベルの人にも使い甲斐があると思います。例文も、見出し語としては登場していないけどよく使われる単語・慣用句が含まれているので、リスニングの練習としてCD流しておいてもいい感じです。ちなみに、この例文いいですね。↓

为了省时间,咱们在路上吃午饭吧。(P79)

最近は他にもたくさん単語帳が出ていますが、個人的にはこれがいちばん使いやすそうだと思いました。于美香さん・于 羽さんは他にも何冊か参考書を出版されてますが、どれもおもしろそうです。またリサーチしてみます。


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by mei_mokh | 2010-04-28 22:26 | 中国語学習法
2010年 04月 26日

今手に入る中国語おすすめ教材 その1 

e0152956_22481855.jpg今ではインターネットやYoutubeなんかを使うと本物の中国語にいつでも触れられるので、そいういったものを楽しめるレベルに達するとあまり教材を買う必要もなくなってくるかと思いますが…でもやっぱり本屋さんでおもしろそうな教材を見るとついつい語学マニアの心は騒ぎますよねぇ^^

今回次回は、今書店で手に入るおすすめの教材について書いていきたいと思います。

まずいちばん初めにご紹介するのは『中国語ジャーナル』です。日本国内で中国語を勉強している人はこれを使わなかったら損なのでは?というぐらい充実しています。これを読んでくださっている方は使ってらっしゃる方が多いかもしれませんね~。

内容の詳細はリンク先のアルクのページに書いてあるので割愛しますが、ニュース、著名人・ビジネスパーソンのインタビュー、ドラマ・映画のセリフ、人気のあるC-POPの紹介、検定対策、古典の他、その月の特集や誌面では作文や話題の映画や小説などが紹介されています。毎月この雑誌のCDを聞くだけで(同時に読めばなおさら)中国語学習者として知っておいた方がいい最新の情報にはついていけるんじゃないかな。

私も今ではインターネットやItuneで無料で手に入るニュースを聞いたり、前回前々回とご紹介したようなトーク番組を見ることが多いのですが、「読むだけではなく、聞けるもの」となるとやはり英語に比べて中国語のもはまだ数が少ないし、検索しにくいですよね。そんなわけで、例え自分で新しく聞くものを見つけられなかったとしても、最低毎月1回は新しい情報をドバッと取り入れることができるという意味でも、中国語ジャーナルを毎月聞き続けるのは私にとってはとても大事な習慣になっています。

また収録されているインタビュー、ニュースなどが、どれも「自分で選んだものでない」ということも中国語の世界を広げるのに役に立っています。例えば、2010年2月~3月号のビジネスパーソン・インタビューは法律事務所に勤務されている方のものだったのですが、普段自分で好んで「法律関係の話を聞く、記事を読む」ということはないので、内容・使われている表現ともやはり新しい発見がありました。

私は大学の図書館なんかで、中国語ジャーナルと英語ジャーナルが購読されているにも関わらず、たくさん借りられていない号が残っていたりすると「もったいな~~~」と思ってしまいます。もうすぐ6月号が発売ですね~。楽しみだー。

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by mei_mokh | 2010-04-26 16:39 | 中国語学習法
2010年 04月 23日

私が使った中国語教材 その3

e0152956_23185475.jpg独学で外国語を学んでいる人にとって、「ライバル、お手本がいない」というのは大きなディスアドバンテイジですよね。そういう意味でも留学するのはやっぱりいいですよね~。

私は留学もしなければ、大学も英文科ではあるけれど留学に行く人も英語の勉強に燃えている人もそれほど多くなかったし、民間の語学学校にも行かなかったんですが・・・ラッキーなことに自身の中国語・英語学習に大きな影響を及ぼした人が2人いました。

そのうちの1人は私の3つ違いの姉です。もったいないことに私が外国語に目覚めた頃にはもう一緒に住んでいなかったのですが、それでも「お手本にしたい」という人が身近にいたのは本当にラッキーでした。

彼女は「国産」ではありませんが、英語と中国語を自由に操ります。

英語をまじめに勉強し始めて1年半、そして中国語まじめに勉強し始めて半年ほど経った頃の私(前回、前々回と紹介した教科書をこなした後)は、すでに「語学を習得するのに近道なし」ということは分かっていました。分かってはいたんだけれど・・・姉の家に遊びに行ったときに聞いてしまいました。

「これだけやったら、中国語がめっちゃうまくなるっていう教科書、ない?」

と。驚いたことに、その答えは、

「あるで」

だったのです。

そして、ごそごそと私の目の前に出してくれたのが次の教科書です。

『说什么和怎么说-意図と場面による中国語表現』邱質朴・平田昌司,朋友書店,1680円

今でも手に入るんですね(感激)。もともと1990年に出版されたもので、改訂版が出版されたのも10年以上前の1993年なので、現在ではもう使わない表現も含まれていますが、それでも使ってみる価値ありです。

タイトルからも分かるように、さまざまな意図(同意、非難、後悔など)・場面(電話、道でであう、おくやみ、など)に相応しい表現が主に対話形式(全241対話と解説、練習問題から成っています)で学習できるようになっています。何がすごいってねぇ、この意図・場面の設定が日本人にはまず思いつかないようなものばっかりなんですよー。

例えば「交通違反(対話162)」という対話では、信号無視をして止められた自転車に乗った女性が警官に文句を言う、という場面設定になってます。「みんな赤信号でも無視して走ってるのに、なんで私だけ止めるんだ!?」という表現が教科書に出てくるのです。また「理髪(対話147)」という対話では、髪を短く切られすぎた客が美容師に文句を言うんですが、この美容師がまた「いや、髪の毛乾かしたらちょうどよくなるって」と口答えするんです。おもしろすぎる。まぁ、ここにあげた2つの例はそれぞれ「非難」「不満」という章からのものなので特に強烈なんですが。

それ以外のものでも、例えば「ひさしぶりにであって(対話18)」では、最初は「いやー2年ぶりだねー、外国にでも行ってたの?」という台詞から始まるんですけど、「ところであなた太ったねぇ。」という会話に発展するんです。「ひさしぶりにであう」という設定で、「あなた太ったねぇ」なんて台詞が教科書に出てくるなんてねぇ。でもこの教科書で学んだことは、いざ中国人と会話すると本当に役に立ちました。

上級者向けの教材だけあって、聞き始めたときには「速いなぁ」と感じました。でも姉からしっかり勉強方法も伝授されたので、めげずに教えられた通りにこなしていきました。

といっても、分厚い教科書の対話部分のみをコピーしてノートに貼り、分からない単語や声調が曖昧なところはどんどん書き込んでいき、ひたすらテープを聴いてシャドーイングする、、というシンプルな勉強法なんですけどね。これもとにかく聞きまくりました。かなりの量ですが全ての対話を教科書を見ずにシャドーウィングできるまで聞き込んだと思います。そのうち何十個かの対話は空で言えてしまうぐらい、1年半ほど毎日毎日聞きました。対話になっているものは全て男性と女性のやり取りなのですが、台詞によって男性の声、女性の声と自分の声を知らず知らずのうちに変化させ、また口調を真似てしまうぐらい練習しました。

姉とはその後数年間、この教科書の対話によく似たシチュエーションに出くわした時に(その対話を)再現したり、ある中国語のフレーズを口にしたときに、そのフレーズが含まれていた対話の残りの部分を続けたりしてました。ああ、マニアック。

今回、この投稿を書くにあたって、久々にこの教科書を眺めていたのですが、本当にいい教科書だなぁとつくづく思いました。

でも例えこの教科書がどれだけ素晴らしいものであっても、「これだけやれば、中国語がめっちゃうまくなる」かどうかは分かりません。ただ私にとって間違いなくよかったことは、その言葉を信じてひたすら毎日この教科書を使って、上で紹介した方法で練習したことだったと思います。「こんなことして、本当に上達するのかな?」という疑いを抱かずに済んだことはとても重要なことだったと思います。

参考までに本文で紹介した3つの対話を下に書いておきます。こんな感じですよ~。
次回は教科書を飛び出して、もっと楽しく中国語を学ぶ方法を書いていきます。


対話162.交通違反
-喂,同志!停车!
-怎么啦? 交警同志。
-红灯没有看见吗? 你怎么搞的,想闯红灯吗?
-别人都骑车过去了,为什么只叫我停车?
-你这人怎么这么不明白,别的自行车都是右转弯,你是一直走的。请靠在马路边,罚了款再走。
-这似乎太不公平了吧?

対話147.理髪
-慢着,慢着!你给我剪得太短了吧?
-别忙,你听我说,吹风以后就不觉得太短了。
-你剪得太过于短了,太难看了。让人觉得不舒服。丑得没法说了。
-别着急,洗过吹吹就漂亮了。
-算了吧! 反正已经这样啦!有什么办法呢?

対話18.ひさしぶりにであって
-哟! 小文!是什么风把你吹来了的? 两年不见,出国了吗?
-没出国。我和地质队到海南岛考察去了。你好吗?
-还可以,就是忙一点。你胖了,发福了。
-我胖了一点,因为常在野外工作,吃得多。


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by Mei_Mokh | 2010-04-23 23:54 | 中国語学習法
2010年 04月 22日

私が使った中国語教材 その2

e0152956_14473538.jpg当時は大型書店に行っても初級向け以外の中国語の参考書はあまり種類がなかったし、インターネットで書籍を買うことも一般的ではありませんでした。そんな訳で少ない選択肢から選んだものですが、とても気に入ったし、役に立ちました。

『今すぐ話せる中国語 初級編』 小倉 憲二・林 博明,東進ブックス,1200円
『今すぐ話せる中国語 応用編』 沈 躍・小倉 憲二,東進ブックス,1300円
『今すぐ話せる中国語 自由自在編』 董 トウ・小倉 憲二,東進ブックス,1500円
 (値段は本体価格です)

Amazonなんかで調べてみると、これらの書籍は今では中古品しか手に入らなかったり、初級編はVersion 2が出ていたりするみたいです。

もったいないことに、これらの教科書は今手元にはもうないので思い出しながら書いてみます。3冊とも対話がメインの参考書で、特に応用編・自由自在編では登場人物の台詞もかなり長くなっています。文法の説明や練習問題もあったのですが、私はほとんどやりませんでした。かなりせっかちなので、付属CDに収録されている各章の導入(短い音楽や日本語の「第1章、自己紹介(仮です)」なという音声など)は全てカットしてMDに録音し、中国語対話の音声のみを繰り返しほぼ覚えてしまうまで聞いていました。「繰り返し聞く」というのは、1冊分の対話音声を1日最低2回は聞くのを(私の場合は往復分の通学路で)半年以上続けたという感じでしょうか。教科書を見ないで音声を聞く場合は、シャドーウィングできるか最低でも聞いて全ての単語の意味が分かって音が聞き取れる状態で行っていました。

同時に適度な量の中級向けの読み物なんかもちょっとづつ読んでいましたが、メインは上の3冊の教科書と、前回紹介した『一年生のころ』を引き続き使っていました。これら3冊の教科書を、文字を見ないでシャドーウィングできるようになったころから少しずつ自分の言いたいことを言えるようになってきたかな。

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by mei_mokh | 2010-04-22 14:59 | 中国語学習法
2010年 04月 21日

私が使った中国語教材 その1

e0152956_1601171.jpg私が中国語を勉強し始めた8~9年ほど前に比べると、中国語の学習用教材は数も増えたし、学術的な意味で内容が優れているものがどんどん登場しているのはもちろんのこと、デザイン等も垢抜けたものが本当に増えたと思います。

今週は中国語のおすすめ教材と勉強法を書いていくと前回書きましたが、まずは「おすすめ」というより「実際に自分が使って良かった教材」から書いていきます(まぁ、つまりおすすめなんですけど)。今となっては内容的に古くなってしまったものや、手に入りにくいものもありますが、なるべくそれらの教材を用いた普遍的な勉強法を同時に紹介していきますね。

私は中国語も英語もかなり独学で学んだ部分が多いので、(もしそんなものがあるならば)世間一般の勉強方法・順序とは少々隔たりがあるかもしれません・・・が、中国語初級の勉強法に関してはみーんなが口を揃えて言う「まずは発音」に大賛成です。読んで意味は分かるし書くこともできるけど、きちんとした発音でしゃべれない、そして聞き取れないというのは、日本人が陥りやすい問題点かもしれません。特に検定試験などに受からなければというプレッシャーが強いほど、点を取れる勉強法に集中しすぎて発音がおろそかになってしまうことが多いのではないでしょうか。

多くの中国語教材には「基本音節表」または「声調一覧表」などと呼ばれる、普通語(=標準中国語)に登場する全ての音の組み合わせが示された表がついています。できれば音声がCDに収録されているものを買って、覚えるまで毎日ひとつひとつの音を発音するのが、正しい声調を身につけるいちばん良い方法だと思います。時間かかるし、おもしろくないですけどね^^; 確か昨年度のNHKテレビ中国語会話でレギュラーだった北陽の虻川美穂子さんも、自宅のトイレに音節表を貼り付けて毎日声に出して練習しているとおっしゃっていたように思います。トイレに貼るのはいい案ですね~。

具体的に私が一番最初に使った教科書は以下の2冊です。
-『改訂版 語法ルール66』CD付 相原茂・玄宜青著,朝日出版社 2,000円
-『改訂版 一年生のころ』CD付 相原茂・陳淑梅・飯田敦子,朝日出版 2,625円

今手に入るのはどちらも改訂版ですが、内容に大きな変化はありません。

振り返ってみて「よかったなぁ」と思うことは分厚くない2冊の教科書を同時に使ったことでした。1冊の教科書では何度読んでもよく分からない箇所が、もう一方の教科書ではわりとすんなり理解できたということが多々ありました。

『語法ルール66』の方は、名前の通り基本的な文法を中心に練習問題を豊富に織り交ぜて構成されているものです。個人的にはこちらの方は、別にこの教科書じゃなくてもよかったかな~と思ってます。書店に行かれて、基本的な文法が簡潔に説明されているもので、ご自分に合うものを見つけられたらいいかと思います。

しかし『一年生のころ』の方は、この教科書を初めにやったからこそ、いっきに中国語に興味を持ったのではないかと思ってます。上の紹介にはCD付とだけ書いてありますが、恐らく(教科書の)ストーリーの実写版が収録されたDVDも付いているはずです。これがおもしろかったんですよー。主な登場人物は大学生の女の子2人と男の子1人なんですが、恋愛あり、駆け引きありで、エンタメ大好き(今でもお笑い番組やドラマを見て語学の勉強をするのが大好き)な私には打ってつけの1冊でした。女の子も垢抜けててかわいかったし。

その頃はまだジャッキー・チェンとテレサ・テン以外の華流スターはマニア以外にはあまり知られていなかった時代だし、少なくとも私には「中国の同世代の若者」をイメージすることができませんでした。このDVDのおかげで、「教科書の中だけ」や「ニュースの中だけ」の中国語ではなく、実際に同世代の子たちが話している生き生きとした中国語を初めから自分が目指すものとしてインプットすることができました。これは大きかったですねぇ。登場人物の台詞も基本的な語彙・文法から成り立っているし、ストーリーとストーリーの合間に紹介される常用フレーズ(あいさつ、数字など)も頭に残りやすくて、すごく役立ちました。当時はDVDではなくビデオでしたが、本当に何度も何度も繰り返し見ました。

この2冊の教科書を終えた時点での成果は、ピンインが一通り読めるようになったことと、『一年生のころ』の台詞を全部覚えたことです。今でも中国語を話しながら「このフレーズは、『一年生のころ』で出てきたなあ」ということがよくあります。やっぱり丸覚えって強いですね~。

・・でも、多分文法はあんまり気にしてなかったんじゃないかな。少なくとも2冊の教科書を終えたぐらいで、私の頭では基本文法をすんなり消化してしまうなんてことは無理だったと思います。ここで適当な性格が幸い(?)したんですねー。教科書に出てきたことをほぼ全部理解してから次へ・・・なんてことは全く頭に思い浮かばず、次に丸暗記できる楽しそうな教材を求めて書店へ行きました。

次回はこの2冊の教科書の後に使った教材を紹介します。


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by Mei_Mokh | 2010-04-21 16:07 | 中国語学習法