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2011年 04月 28日

前々回投稿の続き

インターネットが回復しました!

そんなわけで、随分とまた間があいてしまいましたが、前回の続きを。。。
何度か過去のブログに書いたように、私は例えばCNNのAnderson Cooperの報道番組なんかを好んでよく見ているのですが、震災後すぐにCooperが来日して福島原発の様子をレポートしていました。それを見ていると、日本全体が今どれだけ危険な状態にあり、政府の対応がどれだけ信用できないものであり、放射能漏れを防ぐために必死でとられている処置も「一体なにやってんだ!?」といったトーンのこもった視線から報道されており、とにかく不安を煽るものでした。もちろん福島の方のことを思うと政府の対応のまずさに苛立ちを覚えずにはいられないし、放射能の漏えいが発表されているよりも危険な状態にあるのかどうかはずっと後になるまで正確には分からないのかもしれません。「海外のメディアが、被災者の我慢強さを絶賛している」といった報道が大きく取り上げられていましたが、実際に海外のメディアを観察していると、確かにそういうことにも言及しているメディアもあったかもしれないけれど、とにかく全てを批判的な視線から報道してドラマティックなまでに恐怖心を煽っているというのが私が受けた印象でした。

このような自国の報道耳で聞き、いつでも帰ろうと思えば帰ることができる国があるにもかかわらず、「こんなときだからこそ日本を信じて僕はこの国に残るよ!」と言いながら募金をはじめ何とかして被災者の方の役に立とうとしている外国人の姿には勇気をもらいました。普段は「あ~国に帰りたい~」と言っている人が「こんなときに、こんな理由で日本を去りたくない」と言っている姿にも心が温かくなりました。そして嬉しかったのが彼らが経験的に日本を、日本人を信頼していることが(彼らの)言動からひしひしと伝わってきたことです。原発は震災以降目を離せない状況が続いているし、政府も頼りないかもしれないけど、「この国はこれで終わってしまったりはしない」と信じているんですね。うまく表現できているでしょうか。。

私がよく見ている「フィレンツェ田舎生活便り2」という素敵なブログがあるのですが、その4月5日の投稿に大変共感しました。関西地方在住で結局は今回の地震の怖さ、悲しさ、その後の生活の不自由さを体験的に理解できない私が、今回このような形で震災のことに触れてよいのかどうか迷いもしました。小さなことかもしれませんが、少しでも心が強くなるような情報を書きたくて投稿することを決めました。被害に合われた皆さまが少しづつでも元気をとりもどされますように、心よりお祈りしています。

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by mei_mokh | 2011-04-28 16:19
2011年 04月 19日

コメントへのお礼とお知らせ

ご不自由な環境にもかかわらず、前回の投稿後コメントを頂いた方、本当にありがとうございます。

お返事はもちろん、前回の投稿の続きもなるべく間をあけずに書きたかったのですが、自宅のインターネットの不具合に続く不具合で今週いっぱいはパソコンからオンラインになることができません。今iPhoneからアップしているのですが、なぜか(iPhoneからは)コメント欄に書き込むことができないんです(T_T)

修理が完了したらすぐにお返事、そしてなるべく早く記事をアップします。アップが滞ることはなーんにも珍しいことではないのですが、地震の影響を受けながらも、このブログを見てくださっている方がいらっしゃると思うと、とりあえずこちらの状況をお伝えしておきたくて今回取り急ぎメッセージを書かせて頂きました。

どうか皆様が少しでも晴れやかな気持ちで毎日を過ごされますように。
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by mei_mokh | 2011-04-19 22:55
2011年 04月 11日

お見舞い申し上げます

大変ご無沙汰しております。震災後1カ月経った今日も、大きな余震がありましたね。このブログを読んで下さっている方の中にも先月11日の震災で被害を受けた方、そして今日までの1カ月の間に様々な形で不自由な生活を余儀なくされてきた方、これからもそのような生活が続く方がいらっしゃるかもしれません。ありきたりなセリフでしかありませんが、被害にあわれた皆さまが一日も早く心から笑顔になれる日が来ることをお祈り申し上げています。

3月11日以降、日々耳にする悲惨な報道の中に、勇気や光を与えてくれるニュースがいくつかありますよね。やはり震災後の被災地で力強く生まれた赤ちゃんたちに関する報道や、本来とは全く違った形でしか行えなかった被災地の小・中学校の卒業式での深い悲しみやこれからの困難に立ち向かう決意を示した答辞など、若い人たちの一生懸命生きようとする姿は本当にキラキラ輝いていますね。

他に暗い情報に溢れる報道の中で、心があったかくなったものに「日本を信じる外国人の態度」がありました。このブログに関連しているからという理由でもあるのですが、少しこのことについて書かせて頂きたいと思います。

皆さまがご存知のように、震災後多くの在日外国人が帰国しました。フランス・イタリアをはじめとするヨーロッパ諸国、中国、韓国、アメリカなどの国々は特に政府からの退避要請が非常に強かったことから、東日本のみならず日本全土から多くの人たちが日本を離れました。その是非を問うのはまったく不毛なことだと思います。そもそも、日本のメディアと海外のメディアの報道には大きな隔たりがあって、「確かに(例えば)アメリカのメディアの報道だけを聞いていると、必要以上の不安を駆り立てられるよな」と感じます。ただ、例えば西日本に住んでいながらも大パニックになって日本を離れた方々が多くいる中で、それとは対照的に「(例えばアメリカ人の友人が)日本のメディアが起こり得る危機に関して控えめに報道していることを差し引いても、自国のメディアは誇張しすぎだ。僕は日本に残るよ、当然じゃない。」という外国人の方々にもたくさん会いました。そして、そういう人たちの根本にあるのは「日本に対する信頼」であるように思いました。

少し長くなるので、この先は次回書かせて頂きます。

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by mei_mokh | 2011-04-11 22:33