2010年 04月 06日

いい加減な人ほどうまくなる!? ~完璧でない英語のお手本~

e0152956_16432373.jpg外国語を話すのがうまい人に「うまく話せるようになるコツは何?」と聞くと、「失敗を恐れない」という答えが返ってくることがよくあります。

全くその通りだと思います。したがって外国語を話すのに向き・不向きがあるとしたら、「失敗したくない」という思いの強い完璧主義の人は不向きという傾向があるかもしれません。逆に言うと、「間違っても平気~恥かいてもめげない」という、わりと大雑把な人の方が上達がはやいかもしれません^^

私はテストでしょーもないミスもするし、事務書類を作成するときにも記入漏れがあったり間違えて捺印したりはしょっちゅうだし、読み間違いや覚え間違いも多いし・・・といい加減で、うんざりすることが多いのですが、この性質は外国語のスピーキングに関してだけはプラスに働いたかも。

でもなかなか、「間違ってもいいから話せ!」と言われても、完璧でない外国語を聞きなれていない私たちにとっては、「とくかく話してみる」というのは結構難しいことなんですよね。

そこで、こんな画像を見つけてきました。

フィギアスケートの浅田真央さんと安藤美姫さんがプログラムの後に海外メディアのインタビューに答えています。これでも「失敗を恐れずに話す」ためのお手本にするには少々うますぎると思うのですが、お2人は細かい文法ミスや微妙なニュアンスなどは(恐らく)気にしないでどんどん自分の言いたいことを表現しています。

http://www.youtube.com/watch?v=hUcFZa4XlUE
http://www.youtube.com/watch?v=r5xfqzQlMGw&feature=related

例えば、真央ちゃんはインタビュアーに"that was beautiful, what do you think?"と聞かれた後に、嬉しいけどスピンをミスして"I'm a little bit sad"と答えています。もしも(もしもですよ)、真央ちゃんと同じ立場にたってインタビューされたとしたら、多くの人が「一瞬頭が真っ白になった」や「あのミスさえなければ完璧だったのに残念だった」といったより複雑なことを表現しようとしてタジタジしてしまうのではないでしょうか。ここはさらりと頭を切り替えて言えることを言いましょう。「ちょっと悲しい」"I'm a little bit sad"、これで気持ちは十分に伝わるでしょう。

英語ネイティブではない人(例えば私のフィリピン人の友人)と会話していると、"Last year, winter, I go back, my mother, heart, bad, operation, now, ok" といった感じで、単語をつなげただけの英語でも自信を持ってばんばん話してきます。こっちが聞き取れないと、聞きとれないこっちが悪いといわんばかりに、ちょっとため息ついたりして、「いい?もう一回言うよ」ってな感じでゆっくり同じようなことをもっと大きな声で言ってきます。

確かに単語だけをつなげた英語でも、自信なげに1語1語確認するかのように語尾上がりで言うのと、自信を持って堂々と話すので、伝わり方や自分の英語に関する自己評価(「私って英語けっこう話せてるんちゃう?」という手ごたえ)も変わってくるかもしれません。

さあー、とにかく今自分の言えることを声に出して話してみましょう!!!

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by mei_mokh | 2010-04-06 16:30 | 英語学習法


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